未来の出来事を透かす水晶があるなら将来の予測は容易なことでありますが、そういう物は世の中に存在しません。 しかしながら現在を映し出す鏡はあり、それはマーケットの値動きだと考えています。世の中のあらゆる事物の中でマーケットが最も未来に近い存在であります。人が頭で考えた将来の予測があまり当らないのは過去の事象で判断するからではないでしょうか。
過去から現在にかけての値動きの中で、マーケットが何を語りかけているかを洞察することが正しい投資判断のキーになると考えております。この考えのもと、私ともは2006年6月から日本株ロング・ショートファンドに対して運用助言を行っています。私ともの活動にご興味があれば是非コンタクトください。皆様の資金運用のお役に少しでも立てれば幸いです。